最近というかだいぶ前からボチボチ走っていて、最近買ったシューズについてあれこれ。 BrooksのPure-Connectというのがすごく僕に向いている。 とにかく走りやすくていいのだ。 底がフラットでベアフットに近い感じで走れる。あ、僕の基本はフォアフットランなのでかかとじゃなくて前側で着地するんです。かかとから走るとすぐ膝にきちゃってダメだったんだけど、故障がほぼなくなったのでこういう走りをしてます。 通常この手のベアフット用は薄いのがセオリーだったんだけど、これはきちんとクッションがある!でもフラットな底!これならフルもいけそうだ。 前回荒川Cityマラソンの際はNikeのFree3.0で出場したが、後半37km辺りからもの凄い失速をした。 原因はおそらく前半のペースがちょっと速すぎた+ちょっとエネルギー切れ+腰への突き返しが限界だったのだとおもう。中でもひざ腰への突き返しがけっこう厳しかったと思う。腰が痛くて脚を前に出すのが恐くなってしまった。 練習でもう少しちゃんとはくことにしたけど、大会はbrooksで出たいもんだ。 フルマラソン4時間半から5時間ぐらいの人でベアフット(フォアフット)の人にオススメっす! #
by mograph
| 2012-04-17 16:43
| RUN
何はともあれ、一生懸命いきましょう! しかし、6月だというのに、暑い一日だった。 #
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| 2011-06-28 21:01
| 日記
#
by mograph
| 2011-04-13 01:29
| 写真
この震災で最悪な状態になっているのは福島原発だろう。
僕が歯がゆいのは、津波は「天災」である事に対し、原発は「人災」であること。 人災は本当に最悪で、「なんとかだったら」とか「なんとかしてれば」という言葉が腐るほどあふれる。それをすべてやっていたら現在のようにはなっていない。それが人災。 やってなさいよ!それ!って。 現状に関してはいろいろ一ヶ月経った今、思う事はたくさんある。 政府の対応が真摯でない事。 スピード感のなさ。 ネットと民放放送での情報の格差。 なんだろう、理不尽なんだよ…。たぶんテレビでしか情報を得てない人はもう安全なんだって思っていると思う。だから石原が再選しちゃうってな現象もあるわけで。 いろんな意味で全然危険は去っていないのに…。悲観論はさんざんだからこの辺にしときます。 まぁ皆さんと同じくこの一ヶ月でだいぶ原発とか原子力とかシーベルトとかベクレルとかヨウ素とかセシウムとか詳しくなっちゃった。僕の周りはけっこう大人でツイッターでもいろんな角度からいろんな情報を受け取ってると思う。セレクトするのは最終的には僕なんだけども。 で、思ったのはやっぱり今からでも遅くないから原発は止めましょうよ。今まで関心をあまり持ってなかった。ごめんなさい。福島の人ごめんなさい。 今回の事でいろいろ勉強した。僕は急に止めろと言ってもアホな政府は東電とかに言いなりになっているはずだからそんな事は言わんが、ちょっとづつでもいいから止めませんか?20年30年かかるのはわかった。それでも止めようと僕は言いたい。 なんで清志郎をちゃんと聴いてなかったんだ!僕! よくやった!すばらしい斉藤和義 反原発というスタンスで考えるとエネルギーどうする?って話なんだけど、各家庭で風力発電してみたり(政府はなぜか太陽光発電に対しては補助金を出すのに、風力には出さないって昔言ってたな。ここの社長が)、大型で周波数とか騒音とかって話ならスパイラルマグナスって風車もあるし。日本はけっこう素敵な事してんのよ。政府以外でね。 太陽電池だってこんなのが研究されてたりするでしょ。 火力でというのであれば藻でつくる石油というのもあるでしょ。日本はグルリと海に囲まれてんだから。そこらにポイポイとつくっちゃえばいいじゃない。 そんなすばらしい海に放射能汚染の水を垂れ流しちゃってるけどね、現在。 というか火力だけで足りるって話もある。1989といえば超バブルだった時じゃん! とか思うと意外といけるのではないでしょうか。 #
by mograph
| 2011-04-13 01:13
| 考え事
4月1日から5日まで実家である気仙沼に車で戻ってきた。 実家は幸いにも屋根の瓦がいくつか落ちただけで、無事であったが電気がまだ通っておらず(6日に電気が通って7日の地震でまた断線、9日にはまた復旧した)両親、兄夫婦は風呂に3週間入っていないとの事だった。 とはいうものの、親父がこういう時に頼れる男で、地震、津波の後、水道、電気がダメと分かると、電気はしょうがないが、昔あった井戸を復活させたり、ドラム缶で五右衛門風呂を作ったりと、なかなか素敵な働きをしていた。なので正確に言うと風呂(五右衛門)に入って体は温めたのだが、寒空の中体や髪を洗う事ができなかったそうだ。 まぁなにはともあれ無事で何より。 地元はヒドイ有様だった。車が通れるよう、主要な道路のがれきは撤去され、車である程度の所は行けるようになっていたが、テレビで見るのと実際の場所のギャップがすごかった。あまりの光景に写真を撮る事すらできなかった事が多かった。 瓦礫だらけというのもヒドイ状態だけど、ゾッとしたのは、本当に何も無くなっている所がある。ここは畑だったの?と思えるぐらい何もかも無い。全てを持って行ってしまう。 津波は本当に恐ろしい。大切な人や僕たちの思い出、努力とかそういうものを簡単に持って行ってしまう。1枚目の写真は宮城県気仙沼市唐桑町鮪立地区の写真。海側から撮ったのだけどだいぶ奥の方まで津波が襲ったのが分かっていただけるだろうか。2枚目は唐桑町宿裏辺り。 地元の親友何人かと呑む事もできた。みんな思っていたよりも現実的でポジティブだった。家を失った人も多い。 「家は無くなった、でも、俺は生きてるしなんとかしなきゃならんだろ!」 「死んだ奴の分もがんばらないと」 「とりあえず飯を食う。今は何もできないけど耐えるしかない。」 酒は飲んだが皆疲れきっている感じは否めなかった。 が、とても頼もしい感じがしてうれしかった。みんながんばっているからがんばれとは言えないが、応援しようと心底思った。 街を回って気がついたのは、地震で倒壊した家がほとんどないこと。宮城県沖地震などの教訓をふまえたのかと思ったらNHKの「サイエンスZERO」でやってたのだけど、今回の地震の周波数が建物に影響を与える周波数帯ではなかったということだった。 地元の避難所には寄らなかったが物資はどの避難所でも足りてきているという話だった。ただ、プライベートがない形での一ヶ月近く、大変なストレスを感じているだろうと思う。もう少し耐えてほしい。がんばってください。 ぼくの印象では、気仙沼はとにかく「なんとかしないと!」という気概を感じる事ができた。小さい所や民間での動きの方が市や県よりもスピーディーでスムーズ。それに役所(政治)がついて来れてない。地元は動き出したくてムズムズしているように感じた。 みんながんばろう!がんばろう! #
by mograph
| 2011-04-12 23:47
| 考え事
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