クロアチアと戦い、ドローという結果に終わった日本代表。サッカーというスポーツは見ていてとても面白い。でもやりたくないね。すげ〜走るじゃないっすか。あんだけ走って後半の10分は動きが止まるのも分かる。見ている側にしてみればもうすこし走れよ〜！とか思う。けっこうきついよね〜。見るのはいいけどやっぱり、実際やるのはつらいだろうねぇ。

で、感想としては日本はやっぱりゴール前の貪欲さに欠ける感じがする。欲が無い様に感じてしまう。やったことがない人間の意見としては詰めてもう一個詰めるところが無いように感じるのは僕だけでしょうか。前の厚みが少ないしプレッシャーも少ない。
明日の生活を切実に感じないのだろう。たまに聞くスラム上がりのFWは強い！！というのはモチベーションが違うのだろうね、きっと。鬼気迫るモノが日本のFWには感じられないのだ。
日本のような幸せなのんびりした国に生まれてハングリー精神を養うには、戸塚ヨットスクールとかアパッチ野球軍みたいなスパルタだったり根性論をたたき込む何らかのシステムがこれからの　ＦＷには必要なのかもしれません。

ディフェンスも今回の試合は相手のミスでどれだけ救われたことだろう。シュートまでいかせたくないよねぇ。良かったのは川口、中田、稲本、カジ。サントスは良かったり悪かったり。
川口のPKでのファインセーブはすごいかった。アジアカップを思い出した。あるぞ、決勝進出！！ブラジル戦に向けてみんなで応援しましょう！日本はけっこう、そういう試合強かったりするし…。

がんばれ日本！！